リガンドや補因子、非標準残基(塩基)、金属イオンなどが研究対象の生体高分子と結合している場合や、
試料管内の平衡系に含まれる場合、その結合分子について記述します。
リガンドあるいは金属イオンが生体高分子に複数結合している場合は、それぞれの種類の分子ごとに記述します。
BMRBにおける単量体や複合体、金属結合タンパク等に関する概念や記述方法やについては、
AssemblyとEntityの概念をご参照ください。(英文の説明は、Molecular System)
Chemical compound information (ligands, cofactors, metal ions, non-standard residues, etc.) |
Ligand or chemical component name |
この分子の一般名称を記入します。 [例:NADP] |
PDB chemical component ID |
PDBによってこの分子に割り振られた3文字のIDを記入します。 [参照:PDB Ligand Depot] |
Formal charge on the compound |
この分子の形式電荷を入力します。 [例:2+] |
Is the compound paramagnetic |
この分子は常磁性体であるかどうかをラジオボタンで入力します。 |
Is the compound aromatic |
この分子は芳香性をもつかどうかを選択します。 |
Empirical formula for the compound |
この分子の組成式を記入します。 [例:C9 H11 N O3] |
Formula weight for the compound |
この分子の式量を記入します。 [例:181.19] |
Image file name |
この分子のイメージファイルのファイル名を記入します。 |
(select 'Deposit data files' to upload the file) |
ファイルの送信は「Deposit data files」の項目で行ないます。 |
Image file type |
イメージファイルの画像形式を入力します。 [例:gif, jpeg など] |
Details |
補足・追記があればここで記述します。 |